OCTAGON by solakzade

皆さんこんばんは。いつもオールナイト・ニッポンばりの深夜の投稿でお騒がせのMATSUです。 今夜も最後までお付き合いください。

世の中の眼鏡には様々な形やスタイルがあります。

ラウンド(丸)、オーバル(楕円)、スクエア(四角)、ボストン(玉型)などなど...、その他にもたくさんの形があって皆さんも馴染みのある形の眼鏡はお持ちでしょう。

うちのお店に来た事ある人や眼鏡上級者の方はすでに知っていると思いますが、特に好きな形があります。

その名はオクタゴン(八角形)。

知らない人や、まだ着けた事なくて未体験の人は 「えーマジすか、こんなの自分に似合うかな」って思う人もいるかと思いますが、ご心配なく。これがまた誰でも似合っちゃうんです。

不思議とラウンド(丸)やスクエア(四角)よりも顔に馴染み似合いやすく、面長な顔の人も丸顔の人も、どんな顔の形でもいけてしまう優れものと言える形です。

5年近く前にイギリス・ロンドンの買い付けでGETしてきた時はまだ世間では広くは知られてなかった形だけど、最近ではいろんなブランドがリリースするくらいすっかり定番になりつつある形。

奇抜な形に見えるかもしれないけど、遡る事1920年代、このオクタゴンという形はもうすでに存在していました。1920年代当時のカタログにもしっかり載ってます。その背景には"アール・デコ"が関係しています。

1925年、この年にパリで1900年に開催されたパリ万国博覧会が25年ぶりに行われました。1900年の大規模なパリ万博に比べると小規模なもので、装飾美術と工業美術の限られた分野を中心としたものだったようです。

この時の博覧会の正式名称はめちゃくちゃ長いですが「現代装飾芸術・工業美術国際博覧会 Exposition Internationale des Arts Decoratifs et Industriels Modernes」と言います。

これが当時のフライヤー。イケてるね◎

アール・デコの"装飾美術"と"工業美術"とは、生活様式に関わるデザインを指していて、建造物をはじめ、家具や内装、服飾や宝飾など身近な生活の中のデザインを制作する技術の事を言います。

この博覧会で最も注目された人物はあのココ・シャネル。ゴージャスなドレスや、あの有名な香水"CHANEL No.5"は大きな話題になって、その後の彼女は世界に知れ渡るパリ・ファッション界の女王となります。

ちなみに、"CHANEL No.5"はロシアの作曲家イゴール・ストラヴィンスキーとの禁断の愛で完成させた香水。その話はフランス映画"Coco Chanel & Igor Stravinsky"で観れます。映画のポスターのデザインもやはりアール・デコ。

なかなか面白い映画ですよ◎

アール・デコは言わば建造物の表層などの造形で、有名な建物ではエンパイア・ステート・ビルやロックフェラー・センターなどのデザインがあります。日本の昭和初期などの建物の壁に張られたタイルやアパートのベランダの柵など、ほとんどがアール・デコだと言えますね。懐かしい感じ。

デザインから見て分かる通り、アール・デコはシンプルで直線的なものが多く、安価な鉄筋コンクリートを用いていて、大量生産・大量消費を可能にした近代工業の象徴だったようです。

1920年代というのは現代の僕らの生活の枠組みができた時代で、空には飛行機が飛び、"動くアール・デコ"のクイーン・エリザベス号などの豪華客船による観光旅行が盛んになったり、汽車や車が走り始めたり、アメリカではテレビまで発明されたりもします。

この時代を象徴するリズミカルでメカニックなスピード感ある表現こそが、アール・デコのデザインの基調となったと思います。電波がビュンビュン飛んでる感じを表現したジグザグ模様やモザイク柄、スピード感のある流線型などは建造物や乗り物だけじゃなく、服飾や眼鏡のデザインにも用意られました。

ちなみに、後々のレコードジャケットもアール・デコ調のデザインが多く見られていきます。

そんな時代に突如と現れた眼鏡...オクタゴン(八角形)。カクカクしてる。

第一次世界大戦後の1920年代は「黄金の20年代」って言われる程にすごく景気が良く、ファッションを盛んに楽しむ人たちも一気に増えました。

アメリカもヨーロッパも、街には最先端のファッションでキメ込んだイケてる男女の姿があり、楽しむ為にイケてる遊び場を求めて、その頃大流行したJAZZが演奏されているクラブやキャバレーなどへ皆んな踊りに行ってました。

お洒落をしてジャズで踊る。この世代の人々を「ジャズ・エイジ」と呼びました。1920年代はラジオもレコードも普及して、人々の生活に音楽が身近な存在となった時代です。

僕は社会が自由を求めて活発に動き始めた時こそ、その衝動で何かが生み出されるものだと思います。オクタゴン(八角形)は1920年代という時代を象徴している。

コンサバな人たちがラウンド(丸)の眼鏡をしているのに対して、禁酒法の中で勢力を増していったギャングたちや、その他リベラルな人間が好き好んでオクタゴン(八角形)を着けていたのは、時代の思想と対極にいるファシズムへの抵抗の表れだったのでしょう。

時代は巡り続けて、60年代の自由を求めて音楽を愛したヒッピー達の影響にまで受け継がれていくのです。

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MATSU

Back in the days by solakzade

皆さんこんにちは。MATSUです。 以前にNY発の音楽雑誌の企画・編集をしている時に、音楽とファッションの文化の様々な歴史には"混血"や"人種問題"が関係していると気づき、その周辺の事をいろいろ調べました。

その中でいろんな資料やレコードジャケットの中のアイウェアを見て、ヴィンテージ眼鏡にも興味を抱きました。

初めに購入したのが50年代のアメリカン・ヴィンテージ。黒人のジャズと、白人のビートニクのスタイルが混在しているアメリカ製の眼鏡にはファッション的にも音楽的にも、すごく魅力を感じる。

肌の色なんて関係ない。ジャズやロック自体も"混血"が生んだ産物でもあります。ミックスなスタイルがどの時代でも素晴らしいものを生み出す。

そもそも混血とは。それが生んだ音楽やファッションの文化とは。

まず、ジャズが生まれた背景には"クリオール人"という人種が関係しています。アメリカの南部ニューオリンズに移り住んだフランス人やスペイン人の人々と、アフリカ系の黒人との混血を"クリオール"と指します。

そのクリオール人の混血のルーツを調べて1番興味深い話がある。

遡る事1700年代前半頃、アメリカ南部に奴隷として運ばれてきたアフリカ系の黒人の結婚相手が不足してしまって、フランスやスペインで悪さをして監獄に入っていた女刑囚達が送られてきて無理矢理結婚させたというもの。

ここで初めて生まれたのがヨーロッパ系の美人やイケメンのスタイリッシュでオシャレな黒人のハーフという事になります。

クリオール人は純粋な黒人とは違い、ひどい差別を受ける事なく一般のニューオリンズ市民と同じように学校に通って教育を受けて勉強も学べたし、商売も営んでお金を稼ぐ事もできました。

ヨーロッパ人の西欧的な上流な感覚と、アフリカ系の独特な自由で野生的な感覚を持ち合わせたクリオール人は、ファッションセンスも音楽の感覚も超センス抜群でした。

19世紀頃のニューオリンズには独特なクリオール文化があり、中にはクラシック・オーケストラの楽団に入って楽器や西欧の音楽理論を学び、音楽教師になる人も多かったようです。

ですが...南北戦争(1861~1865)の終結と共に、クリオール人はピンチを迎えます。

奴隷解放令が発布されると、南部白人の怒りの矛先は北部白人だけではなく、南部で裕福な生活を送っていたクリオールにも向けられました。

「黒人の血が混ざっている者は、皆黒人と見なす」というアメリカ南部の州法"人種隔離法"によって、クリオール人は純粋な黒人と同じに扱われて身分的にもどんどん落ちていきます。

しかし、クラシックなどの西欧音楽を学んできたクリオール人の音楽センスと、純粋な黒人の独特なアフロ・アメリカンのブルースと音楽センスが混ざり合い化学反応を起こし、独特な音楽表現を生み出すことになったのが初期のジャズの形成となりました。

人種隔離法がなかったらジャズという音楽と文化は生まれなかったかもしれません。

ROCKもR&BもSOULもFUNKも現代音楽もCLUB MUSICも生まれてないかもしれないし、そこにあるアイウェアやファッション文化も生まれていない。時代はすべて過去から未来へのミクスチャー。

ニューオーリンズがかつて奴隷制があった時代に、アフリカから労働力として強制的に連れて来られた人々など、多種多様な人種が集まって、新たな文化が生まれやすい土地だったということが、ファッションも音楽も人類最大のミクスチャーを生み出したという事です。

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MATSU

Color Lens by solakzade

皆さんこんばんは。MATSUです。 今お持ちの眼鏡フレームのレンズカラーに飽きてしまって変えたいと思った事はありませんか?

眼鏡フレームは持っているのにレンズを入れる事なく眠ってるフレームを持ってる人もいるでしょう。

レンズを替えたいのに、どこに頼んだらいいか分からないそこのあなた。当店がその悩みを解決しますよ。

どこかで手に入れたヴィンテージの眼鏡フレームも、最近買った現行の新品のフレームでもうちに持ち込んでもらえたら、パーフェクトかつカッコよくクールなレンズを提案します。

レンズは"ガラス"と"プラスチック"の素材2種類から選べ、フレームに合わせた素材のレンズを提案します。

カラーバリエーションも豊富。ブルー、グリーン、ブラウン、レッド、イエロー、パープルなど、様々な色が選べます。

各色のカラーの濃度も選べ、薄めから濃いめまでフレームの大きさやデザインに合わせて濃度を決めます。

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サングラスの歴史は遡ればいろんな諸説があるけど、様々な参考書を読んでいると古くは北極圏のエスキモーが太陽から目を保護する為に作られた"遮光器"が始まりと記されています。

レンズはなく、板やアザラシの皮に切れ目を入れた簡素なものだったようです。

レンズの歴史に関する記述では古代ローマ皇帝ネロ(在位54~68)が剣闘士の戦いぶりを見るのに、エメラルドをレンズのように透かして見物したという記録が残っています。もうこの時にはすでにレンズの様なもので目を保護するという概念があったんですね。

ガラスを使った簡素なカラーレンズがはじめて開発されたのは1885年まで遡るが、現在の様な可視光や紫外線を遮断できる光学的なレンズの完成を成し遂げたのは1930年代のアメリカのボシュロム社(Bausch & Lomb)。

確かにボシュロム社(Bausch & Lomb)が1929年にアメリカ軍から「パイロットの目を保護するサングラスを作ってくれ」と依頼を受けた時に開発したレンズが"グリーン・カラー"。

古代ローマ皇帝ネロがエメラルドのグリーンですでに強い光から目を保護しているのが理にかなっている。

1930年以降レンズの開発が進み発達していくと、気軽にいろんなカラーレンズが楽しめる様になり、目を保護するだけではなく、1950年代以降にはファッション的にカラーレンズを楽しむ人たちが増えました。

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60年代以降のレコードジャケットやアーティストを見てみると比較的、薄めの色のレンズが流行しているように思える。サイケデリックなファッションにはレッドやブルーなどの目が透けるくらいの飛んだカラーレンズ。最近の流行のカラーレンズに近いところがあります。

リターン・トゥ・カラーレンズ◎

皆さんも気分を変えて、カラーレンズを楽しんでみては?

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MATSU

1960s Rodenstock投下 by solakzade

皆さんこんばんは。MATSUです。Rodenstockについて簡単にお話しましょう。

American OpticalやBausch&Lombなどの眼鏡メーカーのことは

聞き馴染みがあっても、このRodenstockについてはあまり知らない方もいらっしゃるでしょう。

Rodenstockは1877年にドイツ・ヴュルツブルク(現在はミュンヘン)に設立され140年以上もの歴史を誇り眼鏡とレンズを製造する光学メーカー。

眼鏡メーカーで言えばドイツ代表みたいな感じです。

眼鏡メーカーの歴史順にしても、

1833年にAmerican Opticalが設立

1863年にBausch & Lomb Optical Companyが設立

1864年にShuronが設立

1877年にRodenstockが設立

と、同時にこの年にエジソンがフォノグラフ(蓄音機)を発明。

蓄音機とは世界初の実際に稼動した再生可能な円筒式レコードのことです。

レコードの基本原理の1番最初。エジソンは偉大だ。

そんな蓄音機というヤバいマシーンと同時に登場したメーカーRodenstock。

軍事も自動車も様々な面で技術の高いドイツだけあり、Rodenstockも光学メーカーとしてドイツを代表するブランドになりました。

ドイツは音楽も実験的で面白いアーティストが多く、いち早く最新の機材を導入したり次々と新しいジャンルを生み出す先進的な国。

素材もデザインも高級感と存在感があるデザインはドイツらしく力強い、いい意味で無骨な雰囲気。

60年代のRodenstockは高級な12金張りを施し、長年艶やかな状態を保ってくれます。

当時から高級眼鏡ブランドとして、ハイエンド向けから一般ラインまで展開し

現在も85カ国に支社を持つ現存するブランドです。

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MATSU

中トロ PARISが投下 by solakzade

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きました。僕の好物。簡単には手放したくないなあ。 と思いながら販売せずに大切に取ってたフレーム。

前回のPARIS仕入れで岡本兄がゲットしてきたフレーム。

いつかスペシャルな企画で出そうと思ってたんだけど、それを今日にしますね。

本鼈甲のグレードは中トロ。うんうん十分。

 

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RIO

50s Jazz Style  by solakzade

皆さんこんばんは。MATSUです。 家のレコードを整理しているといつも目につくのが眼鏡ジャケ。

特にジャズのレコードはイケてる眼鏡を着けているジャケがやたら多いです。

50年代〜60年代のジャズのジャケには数多くの眼鏡が着用されていて興味深い。

ブランドを特定できるものもあれば、どこのブランドが分からないけど

めちゃくちゃカッコいいものも存在する。

50年代のジャズマンのスタイルは黒縁やべっ甲のセルフレームというのがトレンド。

ヒップなスーツに身を纏い、眼鏡をかけて知的なミュージシャンを気取って演奏する姿は

今見てもクールで不良な大人の男の象徴。

知的さと不良の一面を兼ね備えたジャズマン達は

実際に第二次世界大戦後はジャンキーが多かったらしい。コルトレーンもマイルスも...

「Jazz」という言葉は黒人のスラング語で「Jass」と言い、性行為の意を持った言葉。

もともとはフランス語の"jaser"(元気をつけるという意)からきたものです。

ジャズはニューオリンズが発祥の地と言われ、1897年にストーリーヴィルという歓楽街(売春街)がオープンし、そこで1910年代半ばまでにキャバレーや売春宿で演奏された音楽がジャズとして進化して栄えたと言われています。

音楽の話はここまでにして...

まだ見ぬ眼鏡もレコードもこれからも掘り続けてどんどんアップするのでお楽しみに。

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MATSU

1980's DUNHILL by solakzade

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DUNHILLはDIORと同じく1970年代から1980年代にかけて最も重要なアイウェアを作り出したブランドです。 当時のDUNHILLのブティックでだけでなく、どの町の眼鏡店にも必ず取扱ブランドとしてこの2つのブランドが最高にイケててプレミアムなクオリティのフレームとして並べられていました。

メタルフレームはもちろんかっこいいですが、DUNHILLのセルフレームが今の気分です。

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当時のDUNHILL、DIORのフレームのプラスチック部分は「オプチル(OPTYL)」という名前の特殊素材。

オプチルは1964年にオーストリアで開発された素材で、アセテートに比べて20%軽く、アレルギー反応もアセテートよりも出にくく、独特の透明感と発色の良さが大きな特徴です。

アビエイタースタイルのセルフレームでも、透き通った色味が柔らかい印象を出してくれます。

フレンチっぽいうすーい生地の色でちょうどいいアビエイターってなかなか無いんですよね。

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ちょっと黄色味がかったクリアがcool!!クリアレンズでかけましょう!!

NAOTO

混雑時の入店制限についてお知らせ by solakzade

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本日(10/16(日)15:20-16:30くらい)にソラックザーデにお越し下さっていたお客様、店頭の異常な混雑でゆっくり商品をご覧いただけず、大変申し訳ありませんでした。

 

 

トランクショーなど開催していない日は、平日でも3-4人、土日は4-5人のスタッフが店頭にいるよう努めておりますが それでもスタッフ数を大きく超える組数のお客様に来ていただくタイミングが時々ですが、あります。

 

 

今後、特に土日祝日での混雑時には次のようにオペレーションをとらせていただきます。

 

 

・現場にいるスタッフの判断で、混雑による入店制限をかけさせていただくことがあります。 ・お待ちいただくことが可能であれば、玄関手前の階段にて入店をお待ちいただくことになります。(階段ではなく道の脇に腰掛けている長蛇の列は2階のGoro'sさん向けの列ですので間違えないようにお気をつけください。) ・並び場所や入店までのおおよその並び時間などはスタッフが現場でご案内します。 ・お待ち頂かずに入店のタイミングをあらためていただくことももちろん可能です。 ・身体の不自由な方など、お並びいただいたり、再来店いただくことが難しいと現場スタッフが判断した場合は、その方を優先的にご案内させていただくこともあります。

  以前からも、ときどき混雑しすぎてゆっくり見れないような雰囲気になってしまい気を遣わせてしまうようなことがありましたが 今後はそういう状況をできるだけ作らないように、しっかり対応させていただければと思います。

 

 

また混雑緩和のために、土日祝日にお越しいただくお客様であまり時間に余裕がない方は、

次のことをお勧めします。

 

 

・ご来店前にリアルタイムな混み具合を電話でご確認いただければ、お答えします。 ・土日祝日に視力測定をご希望の場合、もしくは視力測定が必要になりそうな場合は、できる限りお電話で事前にお知らせいただければ助かります。

 

 

と言っても、9月は天気が悪い日とか、土日でもめちゃくちゃ空いてたんですけどね。

 

 

一人一人のお客さんと対話させていただくスタイルは変わらず

これからも今まで通りのソラックザーデを運営していきます。

 

 

お客さんとの対話を通じてお勧めを提案させていただき、雑談も交えながらでソラックザーデを楽しんでいただきたいので、ご理解とご協力をお願いできれば幸いです。

 

これからも変わらず、ソラックザーデを楽しんでください。

 

【緊急告知】10/30(日) シークレットトランクショーin福岡 / Secret Trunk Show in Fukuoka by solakzade

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今月末の10/30(日)に、福岡中洲の某ホテルの一室(スイートルーム)で「シークレットトランクショー」を開催させていただきます。  

今年4月に大阪で開催したシークレットトランクショーの様子はコチラ

シークレットトランクショーは、遠方にお住まいでこのブログを見てくださっている方のためのトランクショーです。

いつも遠くから興味を持ってくださっていたり、はるばる東京の店舗に来てくださっているのがありがたいので

スペシャルアイテムもしっかり揃えていきます。

福岡を中心に九州の皆さん、10/30を楽しみにしていてください!

[ご予約について]

「シークレットトランクショー」は完全アポイント制です。

ご予約時に、興味あるアイテムがあれば、ざっくりとしたイメージだけでもお伝えください。

優先して持っていくようにします。

ご予約は電話でもメールでも。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

03-3478-3345

info@solakzade.com

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[日時]

2016年10月30日(日)

1枠: 14:30~15:30

2枠: 15:30-16:30

3枠: 16:30-17:30

4枠: 17:30-18:30

5枠: 18:30-19:30

6枠: 19:30-20:30

7枠: 20:30-21:30

8枠: 21:30-22:30

9枠: 22:30-23:30

[場所]

ご予約いただいた際に、「ホテル名」をお知らせします。

トランクショー当日14:00ごろに「部屋番号」をお電話でご連絡します。

[販売アイテムについて]

東京から持っていくアイテムは、これから予約くださる方の雰囲気やリクエストに応えて決めていきます。

アイテムの候補は以下の通りです。

Solakzade Originalの18K

の受注もここであと2本だけお受けします。

2016年1月に発売した

Solakzade Original Silver925のプロト

も全型ではないですが、アトリエから持っていきます。

<Solakzade Original>

・18K 2POINT CROWN-HEX(2016s)

・SILVER 925 SAMPLES(2016s)

・CARIBBEAN(2016s)

・No.2(2016s)

・POLITICIAN(2016s)

・STORAGE CASE(2016s)

<US VINTAGE>

・AMERICAN OPTICAL(1850s-1960s)

・BAUSCH & LOMB(1890s-1960s)

・B&L RAY-BAN(1960s-1990s)

・TART OPTICAL(1940s-70s)

・SHURON(1890s-1960s)

・IMPERIAL OPTICAL

・ART CRAFT(1930s-60s)

・PATHWAY(1950s-60s)

・TITMUS(1950s-60s)

・SRO(1940s-60s)

・SHADY CHARACTER(1980s)

<UK VINTAGE>

・OLIVER GOLDSMITH(1960s-70s)

・PAUL GREEN(1950s-60s)

・VICTOR JAY(1950s-60s)

・ALGHA(1950s-70s)

・SAVILE ROW(1988-90s)

・HILTON CLASSIC(1970s-80s)

<GERMAN VINTAGE>

・CAZAL(1980s-90s)

・RODENSTOCK(1950s-70s)

・METZLER(1950s-60s)

・VIENNALINE(1950s-60s)

・MENRAD(1960s-70s)

・NEOSTYLE(1990s)

<FRENCH VINTAGE>

・CARTIER(1980s-90s)

・ALAIN MIKLI(1980s-90s)

・YVES SAINT-LAURENT(1970s-80s)

・CHRISTIAN DIOR(1970s-90s)

・MAX PITTION(1940s-50s)

・PHILIPPE CHEVALLIER(1960s)

・PAULETTE GUINET(1960s-70s)

・MAISON BOINET 本鼈甲(1960s)

<ITALIAN VINTAGE>

・PERSOL RATTI(1950s-95s)

<JAPAN VINTAGE>

・ESSEL HOYA(1970s-80s)

・EYEVAN(1980s-90s)

・LUNETTA BADA(1980s-90s)

・JEAN PAUL GAULTIER(1980s-90s)

・GENUINE TORTOISE SHELL 本鼈甲(1970s-90s)

<ANTIQUE GOLD JEWELRY>

・RING

・LONG KEY CHAIN

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眼鏡のコレクション用ストレージケース12本収納/Storage Case for 12pcs by solakzade

4年前からソラックザーデ店頭で使っている12本収納のコレクション用ストレージケース。 これをたったいま、今日15:00からお客様向けに発売しました。

昨日インスタ、フェイスブックでご紹介してからすでにメールでいくつかオーダーいただいておりますので

順次、お送りさせていただきます。

早速オーダーくださっているのは、過去に何本も買ってくださっている常連さん、つまり「コレクター」の人たちなのが特徴ですが

みんなサングラス、メガネの収納に困ってらっしゃったんだと思います。

この4年の間にうちで買ってくださった本数でもう200本(!)を超えているMさんを始め、50本オーバーのお客さんも数名おられますから

そういう方にはこのケースをお渡ししてきたんですが、うちでの購入じゃなくても自宅に10本以上ある人だったらかなりの数おられるんだと思います。

ネットで検索しまくっても、メガネのコレクション用のディスプレイケースって良いのがないんですよね。

これは僕らがゼロから企画して、素材、サイズ(縦/横/深さ)を特注して作っているものです。

なので世界中で本当にうちでしか買えません。

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ライトグレーのベロアのおかげでレンズカラーがわかりやすいのがありがたいです。

*4年前、最初にこのストレージケースを作ったとき、オールブラックにしたんです。外も中もブラック。ただ使ってみるとサングラスのカラーを選びにくくて、この色に変えて作り直した、という経緯があるんです。

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12本のフレームが収納可能で大きめのサングラスでもサイズ的に問題ナシ

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真鍮のロゴプレートが貼り付けられています。

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中は起毛。サテンのよくあるチープなやつじゃありません。

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brand: Solakzade Origina

circa: 2016

product: Storage Case for 12pcs color: White x Light-Grey

material: 合皮 (Synthetic Leather) x ヴェロア (Velours)

size: 横340mm x 縦350mmm x 深さ50mm

condition: 新品(New)

price: ¥9,720 (tax incl./税込)

通販も可能です。

ご希望の方はメールor電話でお問い合わせください。

info@solakzade.com

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"Stop Dakota Access Pipe Line - #No DAPL" by solakzade

ピュアでキュートな彼女はゴローさんの娘。  

She is a cute and pure person. A daughter of Goro-san.

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"Stop Dakota Access Pipe Line"

Dakotaは彼女の育った街。そしてゴローさんの第二の故郷。

Dakota is her hometown where she grew up.

And also Goro-san's 2nd home where he got his Indian name "Yellow Eagle"..

"Stop Dakota Access Pipe Line"

そんな Dakotaにいま石油会社がパイプラインを建設している。

Dakotaにはミズーリ川という川があって、川の汚染が懸念されている。

ネイティヴアメリカンにとって、水は第一の薬。"mni Wiconi (WATER IS LIFE)"

自分がネイティヴアメリカンでDakota生まれの人間だと信じて疑わなかったくらい、Dakotaという場所で育ち、Dakotaの人たちに育てられた、彼女にとっては大切な場所。

そしてそれは彼女だけの話ではなく、ゴローさんにとっても。

ゴローさんが受けたあの「胸の肉を引きちぎる儀式」を執り行ってくれたスー族にとっても。

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18K CROWN-HEXのオーダー受付をストップします by solakzade

先週24日(土)に受注開始した18K 2POINT CROWN-HEXですが 24日の時点で5本に達しましたので、一旦、オーダーの受付を終了させていただいております。

また受注を再開するときはここでお知らせしますので何卒ご了承ください。

受注を急遽、5本限定で打ち切らせていただいたのは

ゴールドの場合5人ともみなさん彫金を20−30万円ほどでオーダーしてくださっていて

この5本でも相当ボリュームがありまして、ニイやんも彫金しているときは没頭して無の境地に入り込んでやってしまいますので

一旦、これに集中させていただきたいというのが理由です。

シルバー925フレームのときのように予定よりも大幅に遅れてしまってご迷惑をおかけすることがないようにしたいと思っているので

お店として、職人の様子をみながら、当面は数本ずつな感じでオーダーを受け付けたいと思っています。

こちらの準備が整い次第であらためて告知させていただきます。

P.S.

舘野も、彫金の修行に励んでいます。

ニイやんの彫金を見て、彫金をやり始めました。

なんでもそうですが、まず初めには技術習得のプロセスがありますが、結局最終的には

キャリアの長さは大した問題じゃありません。どれだけ感じて考えて壁を見つけてその壁にぶつかったかです。

僕らはメガネもジュエリーも、ヴィンテージもモノづくりも、全部が独学です。

行き詰まったときには、頼るところがなくて自分の手と頭と心を使って自力で乗り越えるしかないことがほとんどでした。

でも、それを続けられるのは、幸いにして「ヒントを持っている人達」との出会いがたくさんあったからです。

誰もやったことがないことだったり、もう数十年前の製法だと知っている人が誰もいなかったりもしますが

自分たちで数ヶ月、数年かけても未解決だったことのヒントに、ふと出会う、気づくことがあります。

それは、ここで店をやれているおかげなんです。

この原宿表参道という土地にいると、国内外からいろんな面白いことを考えている人達に日々出会っています。

店員とか、お客さんとか、接客とかじゃなく、対人間としてその人達と誠実に接することを意識してきました。

彫金はニイやんの作品をまじまじ見ることができます。ニイやんという人に会うと、ヒントをくれます。

そしてあらゆるテイストをクロスオーバーしたヴィンテージ、アンティークがたくさん目の前にあります。

僕らSOLAKZADEの見ている聞いている感じているぶつかっている世界は、

地理的に歴史的に価値観的にクロスオーバーした世界です。

「今」に真摯に向き合っている人間が作る物こそは、

結果的に2016年の東京が象徴される物であると思います。

それを、僕らの手と頭と心を通して、試行錯誤して、進化させていきたいと思います。

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価格表: 18K 2POINT CROWN-HEX: Solakzade Original by solakzade

先日よりご紹介しているSolakzade Originalの18金無垢フレーム

ついに9月24日(土)12:00に発売します。

あと3日です。

今回のデザインは「リムレス」「ツーポイント」と呼ばれる、レンズ周りにフレームがないタイプ。

重心が前よりではなく、こめかみ辺りに来るため

金無垢なのに、かけるともの凄く軽く感じます。

身につけた瞬間、頭がヒンヤリする質感も、ソリッドゴールドならではの極上の体験。

かけるたびに毎日、味わえるので、ラグジュアリーが日常に溶け込みます。

デザインは今回も岡本兄弟の2人による合作。

「レンズ」のシェイプはシルバー925のときにも採用した「銅鐸型の六角形」

「ブリッジ」のシェイプは「クラウン型」

*ブリッジ:左右のレンズをつなぐパーツ

【18K 2POINT CROWN-HEX(ツーポイント・クラウン・ヘックス)】

5サイズ展開:42-24/44-24/46-24/48-24/50-24

*レンズ5サイズ(42mm/44mm/46mm/48mm/50mm)展開

*ブリッジ1サイズ(24mm)展開

興味ある方はご予約の上、ご来店ください。

通販も可能です。通販の場合はサイズの提案をさせていただくため、

眼と眼の距離が分かるようにメジャーを持った正面からの顔写真をメールしてください。

03-3478-3345

info@solakzade.com

[価格表]

1.ベースフレームの価格:393,000円

ベースフレームには

「"SOLAKZADE" "750" "TOKYO" "2016"の彫金」

「テンプル先へのサンバースト彫金+天然石(ダイヤモンドorエメラルドorルビーorブルーサファイヤ)」

が含まれます。

2.彫金の価格表

Solakzade Originalに施される全ての彫金は、顕微鏡を使いながらタガネと呼ばれる刃物で洋彫りしています。

「ニイヤン」こと染谷裕介が、1つ1つやっています。

ニイヤンはフィレンツェで彫金修行をし、ゴールドのジュエリーブランドLITAMUSCA(リタムスカ)を立ち上げた人物。

Solakzade Original立ち上げ時のアイテムから、シルバー925のフレームに彫金作業を全て1つ1つ手がけてくれています。

彫金は、以下の金額でお受けします。

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ブリッジ1面彫り:3-5万円 ブリッジ2面彫り:6-10万円 ブリッジ3面総彫り:9-15万円 *ブリッジ:左右のレンズをつなぐパーツ

ヨロイ左右1面彫り:2万円 ヨロイ左右3面彫り:4万円 ヨロイ左右4面総彫り:6万円 *ヨロイ:フロント両サイドの蝶番を受けるパーツ

ツカミ4つ1面彫り:5万円 ツカミ4つ2面総彫り:9万円 *ツカミ:レンズを止めるナットを受ける部分。

パッド左右1面彫り:2万円 パッド左右2面総彫り:3万円 *パッド:鼻あて

クリングス左右総彫り:2万円 *クリングス:パッドとフロントをつなぐ足部分

テンプル総彫り:8-20万円 *テンプル:耳にかけるツル部分

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(例1) ・ブリッジ :1面彫り(3万円) ・ヨロイ蝶番:1面彫り(2万円) ・ツカミ4つ:外面1面彫り(5万円) ・テンプル :総彫り(8万円) だと18万円で彫金オーダーできます。

(例2) ・ブリッジ :2面彫り(6万円) ・ヨロイ蝶番:3面彫り(4万円) ・ツカミ4つ:外面1面彫り(5万円) ・テンプル :総彫り(12万円) だと27万円で彫金オーダーできます。

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新型リリース / New Release from Solakzade Original "SOLID 18ct GOLD / 18金無垢": Solakzade Original by solakzade

大変ながらくお待たせしました。 遂に、遂に、Solakzade Originalから18金無垢フレームのリリースです。

All Frame Hand Made by Solakzade in Tokyo

All Hand Engraved by Yusuke Someya (Litamusca) in Tokyo

..... All Made in Tokyo, Japan, 2016.....

フレームは、Solakzadeによって東京で手作り。18金の棒の材料から眼鏡フレームに仕上げています。

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彫金は、ニイヤンこと染谷裕介(LITAMUSCA/リタムスカ)による総手彫り。

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