D.N.S.
By Gonzalez
1975年
UKのスタジオミュージシャンが集まって結成したユニット的な黒人白人混成大所帯ソウル、ファンク・バンド。
Gonzalezの2NDアルバムより。
元々ラテン要素の強いグループで、ブラスがポジティブに響いている。ラテン・ロック的なグルーヴィーな曲。
自然に体が揺れる音楽。
無心で聴きたい。
SOLAKZADE MUSIC
D.N.S.
By Gonzalez
1975年
UKのスタジオミュージシャンが集まって結成したユニット的な黒人白人混成大所帯ソウル、ファンク・バンド。
Gonzalezの2NDアルバムより。
元々ラテン要素の強いグループで、ブラスがポジティブに響いている。ラテン・ロック的なグルーヴィーな曲。
自然に体が揺れる音楽。
無心で聴きたい。
I Walk On Guilded Splinters
Johnny Jenkins
1970年
デュアン・オールマン参加で名高い1stアルバムより。
オールマン・ブラザーズ・バンド結成のきっかけになったともいわれるスワンプ、ブルースロック伝説のセッション。
この曲はDr.Johnのカバーで、本家の呪術的な雰囲気から一転、めちゃめちゃファンキーに仕上げられている。
BeckのLoser、OasisのGo Let It Outをはじめ、多くのアーティストにサンプリングされている曲。
Thirteen
By Gabor Szabo
1973年
ハンガリーのブタペスト出身のギタリスト。
東洋とは少し違ったエキゾチックなサウンド。
物哀しい妖しさが漂うリバーブの効いたギターが琴線に響く。
CTIから出された音にしてはクリーン過ぎない感じが
いい。
There’s No Vibrations But Wait!
By Edgar Broughton Band
1970年
アンダーグラウンドなサイケ、ヘビーブルースロックバンドの2ndアルバムより。
ダミ声が最高なEdgar Broughtonのアナーキーなヴォーカルと、粗削りで強引、かつ暴力的でグルーヴィな演奏が織り成すダウナーなサウンド。
ネガティブ、ネガティブ、ネガティブ、ネガティブ…
The Git Go
By Klaus Weiss
1974年
ドイツを代表するドラマーの1人であり、Producerとしても活躍してきたドイツのJazz界の重鎮的存在。60年代にはKlaus Doldinger Quartetでドラマーとして活躍している。また、70年代に入ってからも自らのQuintet やSextetを率いて活発な活動を続けている。
既にこの時代、アメリカでは人気が無くなりつつあったスピリチュアルな緊張感のある演奏。
何かしら感情を揺さぶる音楽。
17th Street
By Gil Scott Heron&Brian Jackson
1976年
作家、詩人でもあるギルスコットヘロン。
ヒップホップのラッパーのルーツといわれている人物の1人。
ラテンフレイバーが増した絶頂期のアルバムより。
説得力のある最高にいい声が際立っている。
とにかくこの人の声が大好き。