新型「DZEN」のプロトタイプ。 2年前のちょうどこの季節、スイスのモントルーで買い付けた1960sデッドのの本鼈甲フレームに"DZEN PARIS"と刻印があって
"DZEN"はフランス語の発音で「ゼン」。
あのフレームがここ最近の一番の気分で、マスターピース
細いのに多面的で彫刻的で、ちょいタレ目のヤンチャなムッスィユーのスタイル
元ネタとなったデザインに追加で複雑にファセットを入れてもっとエッジを効かせて作っています。
ファセットというのは小さな面(facet/ファセット)出し加工のことで、多面体にしていく加工は1960s-1970s初頭のヨーロッパフレームに見られた手間のかかるスペシャルな特殊加工。オリバーゴールドスミスとかが好んでやってたやつですね。
まだ製作途中で、あとすこし改良して完成のはず。
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